こんにちは😃(@ayuminha614)です🐱
※この記事では、これからご紹介する動画の内容をまとめております。著者の受け取り方との違いもあるかと思いますので、囚われないお心で観たい方は、先に下記YouTubeリンク↓へ飛んでくださいね。
『大愚和尚の一問一答』という動画を観ました。大変学びとなる有難いお説法でしたので、内容の一部を私なりに考察しシェアさせていただきたいと思います。(※シェアは推奨されている動画です)
【著者による前書き】
この動画では、相談者の方から送られてきた『一問』に対し、大愚和尚さんが『一答』、ゆっくりと教えを説いて下さっております。
お悩み自体は“その方独自”のものですが、環境や状況は違えど、皆さまも一度は悩まれたことのある内容ではないでしょうか?
『自己評価が低くなる「原因」〜自分を傷つけていませんか?』
自己肯定感を下げてしまう癖、人にも自分にも感謝が出来ず、疲弊してばかり…。
この辺りが、今回のお話の中心となりそうです。それでは、考察して参りたいと思います。
【発菩提心】(ほつぼだいしん)
【発菩堤心】(ほつぼだいしん)とは…、
自分以外の誰かの為に、自分の持てるエネルギーを捧げる、という生き方。 誰かの為に何か出来る事はないか?という気持ちを、発すこと。
人は、自分自身にスポットライトが当たり過ぎると疲れてしまい、暗闇へ行きたくなる
これは、有名人になるという意味ではなく、自分自身が自分自身に対して注視し過ぎると…、という意味のようです。
『自分を幸せにしない信念は捨てて下さい』
そう大愚和尚は力強く背中を押してくださいます。
そして続く、大切な四つの教えの説明です。
【四摂法】(ししょうぼう)四つの実践
【四摂法】(ししょうぼう)とは、日々行うべき四つの心得。周囲の人や自らに対しても、意識して日々実践してゆきましょう、という教えのようです。
それでは、一つづつ見てゆきましょう。
①布施(ふせ)
- 自分が持っているもの何でも良いから誰か自分以外の人に与えてゆく
言わずもがな、これは金銭に関わらず、ですね。自分の得意なことや、ちょっとした気遣い、友人への励ましなどでしょうか。
ですが、あくまでも余裕がある範囲ででしょう。無理をしてまで援助たり、自らが我慢すれば済む…と思っておこなってしまうと、無意識のうちに『こんなにやったのに!』という“怒り”の感情をも、生み出してしまうことになりかねません。
②愛語(あいご)
- 誰かに対して、それを聞いたその人が、思わず嬉しくなってしまうような言葉をかける
「ありがとう」「いつも助かっています」「いつも元気をもらっています」などでしょうか。…普段から言い慣れていないと、なんだか少し恥ずかしいですね(笑)(*´ω`*)
どうやら私達日本人は、つい「すみません」を使ってしまいがちのよう。ここを少しグッと方向を変え、「ありがとう」が言える筋肉を付けてゆきましょう(笑)。
③利行(りこう)
- 何でもいいから、自分以外の人のお役に立つことをする
これも、個々の置かれた環境や立場によって変わるかと思いますが、私が思うには、特に大きな奉仕活動などしようとするのではなく、何かを手伝う、「おはよう」と声をかけてみる、などからで良いと思います。
④同事(どうじ)
- 色んなものを平等にみる
平等ですか…、なかなか難しいですね(笑)。色メガネで見ない、というのもそうでしょう。これはまた、教えが必要そうな問答となりそうですが、著者も一つづつ少しずつでも、日々努めてゆきたいと思います。はい。
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『自己肯定感』については、こちらの記事でも考察しておりますので、良かったら併せてお楽しみください↓
【まとめ】
大好きなモノを愛でるように、自分自身のことも優しく愛してみよう! そしたら「ありがとう」が湧いてくるかも⁉︎
いかがだったでしょうか?
何よりも、大愚和尚の声のトーンや語りの穏やかさ、真っ直ぐで力強い励ましのお言葉には、ずっと聴いていたくなる不思議な魔力がありますね。どうぞ皆さまも、お気に入りのお説法を見つけてみてくださいね。それではまた。
参考にした動画はこちら↓
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